どうも、福岡まで来て本屋に直行にっしーです。
ドンッ!!
ドドンッ!!
ってなんか一回やってみたかったのでやってみました。
はい、はるばる福岡までやってきたわけですが、はあちゅうサロン定例会前日は何にもすることがないのでチェックインの時間まで本屋に直行です。
【本日の一冊】 in福岡
「知ってるつもり 無知の科学」
スティーブン・スローマン
フィリップ・ファーンバック

- 作者: スティーブンスローマン,フィリップファーンバック,橘玲,土方奈美
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2018/04/04
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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どんなことが書いてあるかというと、
ほんとにそれ知ってんの?
ってことです。
人は誰でも“知ってる”と思い込んでいます。
「ファスナーって知ってる?」
とか、
「どんな構造か知ってる?」
とかって深掘りされたら答えられません。
自分も無理です。
ではなんでファスナーを知ってると思ってるんでしょうか?
それは、どんな構造か?という欠如した部分を自分の経験則で記憶補完するからです。
空いた穴は埋めたくなるのが人の性
ないものを自分の都合のいいように書き換えてしまうことから錯覚が生まれていくんですね、面白いですねぇ〜人間って!!
ということで、自分たちの身に起きている
“知ってるつもり”のものは全て錯覚によるものだったんですね。
“じゃあどうやったら正しい判断が下せるか?”
錯覚を完全になくすことは不可能なので、コミュ二ティを変えるしかない!とここでは言われています。
まぁたしかにそうですよね。
正しい判断が下せないなら環境を変えてしまうのが手っ取り早いです。
ということで、
知ってるとおもってる、自信過剰になってる自分を変えたいならコミュニティを変えてください。
転職するなり、独立するなり…
今ならオンラインサロンもあるので、質の高い人たちを集めるのは手っ取り早くできそうです。
あとは、自信過剰バイアスがどれだけ危険なものか知っておくことですね。
パフォーマンスが低い人ほど過剰に自信を持つ傾向にありますからね。
自分の得意な分野じゃないのに、あとは大した実績を残していないの自信たっぷりになってる人がいたらこっそり教えてあげてください。
あとは自分もそうならないように、常に謙虚で。
錯覚を起こすなとは言いません。
無理ですから。
錯覚が起きた時には直感で決めるんじゃなく、じっくり考えてから物事を決定するようにしてください。
物事の背景をちゃんと考えた上で判断しないと、錯覚にハマって正しい判断はできません。
常に謙虚に。
👆キーワードです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!!
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歩きながらの読書は記憶力がアップすることがわかっています。
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紙の本はかさばるし、重たくなるのでKindleでの読書がオススメです。